転職エージェントを嫌いになるひとも、少なくないのではないでしょうか。
私も転職エージェントを嫌いになったことがある
そう言う私も、過去に転職エージェントのことを嫌いになったことがあります。
なぜ転職エージェントのことが嫌いになるのか、それには様々な理由があるのです。
偉そうに対応される
例えば、転職エージェントの担当者によっては、偉そうに対応されることがあります。
なんとなく横柄だったり、上から目線で言われることがあるのです。
まるで、転職エージェントの担当者が求職者のことを値踏みしているかのような感じを受けることもあります。
しつこく連絡される
また、転職エージェントからしつこくメールや電話などで、頻繁に連絡が入ることもあります。
こちらが仕事中でも遠慮なく、頻繁に連絡がくるので、仕事の方に支障をきたしてしまうことがあります。
こちらの希望を聞いてもらえない
あとは、こちらの希望を聞いてくれないことがあります。
いくらこちらが希望する仕事を伝えても、経験やスキル不足から希望の仕事を紹介してもらえないことがあるのです。
転職エージェントにとって、求職者ではなく費用を負担している採用企業こそが本当の顧客なので、良い人材(スキルや経験など含め)でないと、なかなか採用企業に自分のことを紹介してもらえないことがあります。
営業ばかり勧めてくる
あとは、あまりスキルや経験がないひとは、未経験でも歓迎の営業職なかり勧めてくることがあります。
こちらが希望する仕事は一向に紹介されず、ひたすら営業ばかり無理やり勧められることがあるのです。
スケジュールをどんどん埋められ、転職を急かされる
また、こちらはゆっくり転職活動を行いたいのに、いくつも書類選考の応募をするよう迫られ、転職を急がされることがあります。
書類選考に応募すると、途中で面接を辞退させてもらえず、スケジュールはいくつもの企業の採用面接で埋められてしまうことがあるのです。
担当者が若すぎる
あとは、担当者が若すぎると、経験不足などもあり、なかなか話が進まないことがあります。
特に、こちらが業界経験が長く、担当者があまり業界のことに詳しくないと、深い話までできないので、ストレスに感じることもあるのです。
担当者との相性も大事
このように、転職エージェントは担当者との相性もあります。
担当者と相性が悪いと、転職活動にも大きく影響してしまうのです。
合わないときは、担当者を変えてもらう
もし、担当者と相性が合わない場合は、担当者を変えてもらうと良いでしょう。
担当者を変えてもらうことに気が引けるひともいるかもしれませんが、担当者を変えてもらうことはよくあることなので、あまり気にする必要はないでしょう。
むしろ、いつまでも嫌な思いをしているくらいならば、早く担当者を変えてもらった方が、自分の転職活動のためにも良いでしょう。
転職エージェントを変えるor掛け持ちする
あとは、転職エージェント自体を変えることです。
転職エージェントによって、扱う求人案件も違います。
なるべく多くの求人情報を得たいならば、転職エージェントを掛け持ちするのも良いでしょう。
転職エージェントを変えたり、掛け持ちすることも悪いことではなく、よく行われることです。
転職サイトも活用する
あとは、転職エージェント以外にも、転職サイトを活用することもできます。
転職サイトならば、転職エージェントと違い、担当者の許可を得る必要もなく、直接企業に応募することができます。
また、転職エージェントにはない求人もあるので、転職サイトもチェックしてみると良いでしょう。
転職エージェントの言うことが全てではない
必ずしも、転職エージェントの言うことが全て正しいわけではありません。
転職エージェントが難しいと言うような転職でも、本人の努力や行動力次第で、うまくいくこともあります。
なので、転職エージェントの言うことは、あくまで参考程度に聞いておくと良いでしょう。
転職エージェントは全く使えないわけではなく、転職に関する相談ができ、履歴書や職務経歴書の書き方、また面接対策なども行えるので、上手に利用すると良いでしょう。