印刷営業は無能やバカではない | 元ブラック印刷営業の転職戦記

印刷営業しているひとは、「自分の仕事が恥ずかしい」と思うひとも少なくありません。

しかし、印刷営業の仕事は決して恥ずかしい仕事ではないのです。

自己否定するのはやめよう

「印刷営業はバカがすること」というような偏見を持つひともいるかもしれません。

また、印刷営業をするひと自身も、「家族に仕事をしているところを見せたくない」と思うひとも少なくありません。

もし、印刷営業で稼ぎたいならば、そういう否定的な考えはやめた方が良いです。

そもそも印刷営業をするひとが、無能でもバカでもありません。

特に、日本人は自分の会社や仕事に誇りを持てないひとが多いとも言われています。

本当に顧客のために仕事をするならば、自分の会社や仕事に自信や誇りを持つべきでしょう。

自分の会社を信用しないひとに、仕事を任せることができるでしょうか。

営業で仕事をもらうならば、自社の良さをアピールする必要があります。

なので、もっと自社の良い部分に目を向けるべきでしょう。

それにもかかわらず、自社の悪いところばかり見るひとがとても多いのです。

また、営業を単なる雑用と見るひとも少なくありません。

しかし、それは大きな間違いです。

本当の営業とは、クリエイティブな要素を持つものです。

営業を雑用としか考えられないひとは、ただ言われた通りの仕事しかしていないのでしょう。

本当に優れた営業は、ただ言われた通りの仕事をするのではなく、自ら提案できる営業なのです。

何も考えずに、まるで思考が停止しているような営業は、本当の意味では営業とは言えません。

また、アイディアを出して、新たな仕事を生み出すからこそ、営業の仕事にやりがいを持てるのです。

印刷営業の仕事でも、他の仕事でもそうですが、常識にとらわれない方が良いです。

これだけ変化に富む世界で、これまでと同じようなことをしても、ただ衰退してしまうだけです。

やりがいを持ち、印刷営業で稼ぐならば、考えながら営業する必要があります。

もし、営業の仕事に対してネガティブなイメージを持っているならば、それは営業の醍醐味を理解していないからかもしれません。

まだまだ、営業の奥深さ、可能性を知らないからこそ、営業に対してネガティブなイメージを持っているかもしれないのです。

印刷営業は決して底辺な仕事ではなく、素晴らしい仕事です。

印刷営業で稼いでいきたいならば、もっと前向きに取り組むことも大事でしょう。

また、企画提案できるようになれば、きっと営業の仕事にもやりがいが持てるはずです。

これからの印刷営業は考えながら営業することです。