当ブログ管理者の「マコト」と申します。

夢と希望に溢れた新卒入社

夢と希望に溢れた新卒入社

大学を卒業し、夢と希望で溢れた私は、中小企業の印刷会社に入社しました。

なぜ、印刷会社を選んだかというと、特に大した理由はないのですが、ただなんとなく何も書かれていない紙から、何かを印刷して納品することに、クリエイティブなイメージを抱き、印刷会社で働くことにしました。

また、特に大企業への就職希望は持っておりませんでした。

なぜかというと、大企業で働き組織の小さな歯車になることを嫌っていたからです。

どうせならば、中小企業で役割の大きい仕事を任せてもらい、仕事をしていこうと思っておりました。

また、「能力さえあれば、どこの会社を選んでも結果は付き、お金も青天井で稼げる」と、根拠のない自信を抱いていました。

夢と希望は簡単に打ち砕かれる

しかし、現実は当然甘くないもので、新規営業を任されても、一向にお客さんを取ることができませんでした。

お客さんも取れず、仕事もできず、売り上げも上げられない状況に、かなり精神的にも追い詰められました。

実は超絶ブラックな印刷会社だった

そして、働いていたい印刷会社は、残業代も出ず、休日出勤も当たり前で長時間労働も強いる、超絶ブラック企業だったのです。

営業成績が少しでも悪くなると、罵詈雑言を浴びせられる。

休憩時間も取れず、心休まることがない中で、ひたすら労働を強いられることになりました。

結果を残せぬまま転職活動を行う

もしかすると、ここで踏ん張り結果を残した方が良いかもしれませんが、結局ブラックな印刷会社で働くことにやる気を見出せず、逃げるように転職活動を行いました。

また、印刷会社の営業はとても大変で、トラブルも起きやすく、またお客さんを獲得するのもなかなか難しい世界です。

私は、印刷会社で働く将来の自分がイメージできず、転職活動を行うことにしました。

非常に苦労した転職活動

非常に苦労した転職活動

しかし、実際に転職活動をしてみると、想像以上に大変でした。

それは、新卒ではない、職業は印刷会社の営業ということもあり、他業界への転職は難しかったのです。

当時、私は印刷業界ではなく、他の業界でしかも営業職以外を選んでいました。

もう、印刷会社も営業職もこりごりだと思ったのです。

しかし、新卒ではない人間が他業界へ移るのはなかなか厳しく、また営業経験者は営業の仕事ばかり勧められる状況でした。

印刷営業の苦労と転職戦記

印刷営業の苦労と転職戦記

しかし、諦めずに転職活動を頑張った結果、他業界の営業職ではない仕事に就くことができました。

他の業界、営業ではない仕事でも、大変なことはありますが、それでも自分がやりたい仕事をある程度はやれているので、やりがいを感じながら仕事をすることができています。

営業の奥深さ、可能性を知る

また、転職していろいろな仕事を経験したからこそ、営業の奥深さも知ることができました。

あれほど苦労した営業職でしたが、今も営業に関する仕事もしています。

正直、営業を極めれば、食いっぱぐれることはないでしょう。

それほど、営業力がつけば大きな武器となります。

当サイトでは、私の体験談を踏まえた、印刷営業の苦労と転職活動を記していきたいと思います。

同じ業界で働く方たち、また印刷業界の営業に興味ある方たちに、参考になれば幸いです。

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