転職エージェントの中には、無能な担当者もいるかもしれません。
無能な転職エージェントを相手にするのは無駄
もし、転職エージェントで無能な担当者に当たってしまったら、時間を無駄にしてしまうことでしょう。
無能な担当者には気をつけなければなりません。
無能な転職エージェントの特徴とは?
では、転職エージェンで無能な担当者とは、どのようなひとを言うのか。
個人的に思う、無能な担当者の特徴について触れていきます。
偉く見せようとしたがる
まず、無能な担当者ほど、自分のことを偉く見せたがりがちです。
偉く見せることで、「仕事ができるキャリアカウンセラー」として見られようと思っているのかもしれません。
こういう担当者に限って、中身がない対応をされることがあります。
見下してくる
また、担当者によっては、変に見下してくるひともいるかもしれません。
まるで、仕事を紹介する側の方が偉いかのように見下し、求職者のことを値踏みしてくることがあります。
こういう担当者は、自分の売り上げばかりを考えていることが少なくありません。
知ったかぶりをする
その他にも、業界のことをよくわかっていないのに、知ったかぶりをする担当者もいます。
精通している風に見せて、相手から信頼されようとしているのかもしれません。
しかし、実際に話してみると、あまり業界のことをよくわかっていないときがあります。
こちらの要望を全く聞いてくれない
担当者によっては、こちらの話を全く聞いてくれないときもあります。
こちらが、どんなに希望する職種を伝えても、要望には応えてくれず、全く違う職種を勧められたり、希望する職業を拒否しようとすることもあります。
営業職ばかり勧めてくる
担当者によっては、未経験歓迎の営業職ばかり勧めてくるひともいます。
あまりスキルや経験がない求職者だと、すぐに未経験でも採用されるブラック企業の営業職を勧められることがあるのです。
スケジュールを詰め込んでくる
また、早く転職させて売り上げをあげるために、いくつもの採用面接を詰め込もうとする担当者もいます。
こちらが考える余裕もなく、とりあえず応募するように急かされるのです。
そのくせ選考が進むと途中で辞退することができなかったりします。
求職者の要望よりも、スポンサーである採用企業の要望ばかり聞こうとする担当者も少なくありません。
こちらの都合を考えず、頻繁に連絡してくる
強引な担当者ほど、こちらの都合を考えずに、頻繁に連絡してくることがあります。
こちらが仕事中で電話に出られないことなど考えず、電話をしてくるので、迷惑に感じることもあります。
とにかく転職を急かす
とにかく、求職者のことはあまり考えずに、転職を急かす担当者は、自分の利益ばかり考える傾向にあり、あまり良い担当者ではないかもしれません。
転職活動は、よく吟味しないまま急ぎすぎると、仕事選びで失敗する可能性もあります。
無能な転職エージェントから離れた方が良い
無能な転職エージェントに相談しても時間の無駄なので、離れた方が良いと思います。
転職エージェントに相談する際は、担当者のことを信じ込むのではなく、相手が有能か無能か、よく判断した方が良いです。
本当に優れた転職エージェントは、新たな発見をくれる
また、本当に優れた転職エージェントは、求職者に新たな発見をさせてくれることがあります。
自分の良さや武器を見つけ出し、自分に合う仕事を紹介してくれる担当者こそ、有能な転職エージェントと言えるでしょう。
転職エージェントを利用する際は、ぜひ担当者の力にも注目してみることです。